2019年夏のおはなしリクエスト第一段~ヤマガラさんのおはなし① [鳥のおはなし]
おはなしリクエストの第一段は、39kumichoさんからの
ヤマガラさんとのおはなしです。
39kumichoさんからは2年前のこのコーナーで
ご自宅のお庭にくるヤマガラさんとの
おはなしをリクエストいただいたことがあります。
記事はこちらです。
☆おはなしリクエスト第三段~ヤマガラさんのおはなし(2017年)
https://nijino-ehon.blog.so-net.ne.jp/2017-07-29
39kumichoさんはヤマガラさんとのあたたかい交流を
続けていらっしゃいました。
今回のご質問です。
============================
毎年6月頃になると姿を見せなくなるヤマガラさんたちが、
今年はどういうわけかずっとナッツをもらいにやって来ます。
しかもおチビちゃんまで連れて。
常設の餌台は冬期限定で今の季節は餌を置かないことにしていますが、
今年はヤマガラさんたちが軒先まできて呼ぶので求められるままに
手のひらでおやつをあげています(たくさんはあげていません)
前回の質問では夏は虫が栄養豊富だから動物食の方がいいと
答えてくれていたヤマガラさん。。
気候のせいなのか、私たちが甘やかしたせいなのか、この状況を
どう捉えていいのかわかりません。
もし彼らのためにならないのだったら、餌やりを控えたいと考えています。
☆39kumichoさんがヤマガラさんがやってくる様子を
もう少し詳しく教えてくださいました。
(写真はすべて39kumichoさんが撮影なさったものです。)
今年に入って、ヤマガラさんは2月頃1組のカップルがよく来ていました。
忙しない様子だったので、子作りの準備だなと思いました。
その後、別の個体(?)も姿を見せるようになり、5月になると
奥さんを連れて来るようになりました。
(2月のカップルと同じかもしれません)
そしてその子どもと思われる幼鳥(少なくとも3羽)が
6月下旬頃から親に連れられて姿を見せるようになりました。
まだ色の薄い幼鳥が我が家にやって来たのは、私が知る限り
今年が初めてでした。
(後からヤマガラさんに確認したところ、39kumichoさんが
観察してくださっていた通りの関係性だったとわかりました。
①のカップルのヒナさんたちは巣立ち後、別の場所にに移ったそうです。
このカップルの子供達は②と③のヒナさんたちより早く自立
したそうです。
②と③のカップルさんの巣立ちヒナさんたち(若鳥さん)は
④と⑤になるそうです。千尋:記)
親子で来るとまず親がナッツを取っていき、そのあと
少し離れた場所で子どもにあげていました。
最近では親2羽が手のひらからナッツを取っていった後で
恐る恐る手に乗って自らナッツを持っていくようになりました。
子どもだけで来た時は手に乗るのがまだ少し怖いようです。
というわけで今現在我が家に来るヤマガラさんは多くて7羽、
少なくても5羽だと思います。
(ヤマガラは雌雄同じ姿なので個体識別が難しく、確実ではありませんが)
一応巣立ち完了なのか、夫婦単位、きょうだい単位で来ることが多いです。
子育ては我が家ではなく、近くでしているようです。
神社が近いのでそこかな?と推察しています。
時間帯は特に早朝と夕方によく来ています。
我が家は共働きのため日中家にいないのですが、
週末一日在宅していると時間を問わずやってきます。
ですので平日もきっと来て、私たちがいるか
見に来ているんじゃないかな。。
ヤマガラさんにわかるように留守中はレースのカーテンを閉めて
不在をアピールしていますが、今の季節は昼間も多くの鳥が
水浴びに来るので、餌以外の目的でも来てると思います。
オヤツの量ですが、そろそろ夏だし虫があまり獲れなかった時に
少しでもお腹を満たせてあげられればと、直接窓のそばで
催促された時だけナッツを手からあげていました。
(基本的に餌台には置かないようにしていました)
ところが幼鳥さんが来るようになり、おやつは欲しいけど
手に乗るのが怖そうだったので、最近はひとつかみほど
朝と夕方に置いています。
それだけで一日分を満たせるほどは置いていないつもりです。
スズメもよく餌を取っていきますし。
【 ヤマガラさんへのご質問 】
今年はずっとおやつをもらいに来ているけど、
それはどうして?虫はちゃんと食べることができてる?
次に続きます。
ヤマガラさんとのおはなしです。
39kumichoさんからは2年前のこのコーナーで
ご自宅のお庭にくるヤマガラさんとの
おはなしをリクエストいただいたことがあります。
記事はこちらです。
☆おはなしリクエスト第三段~ヤマガラさんのおはなし(2017年)
https://nijino-ehon.blog.so-net.ne.jp/2017-07-29
39kumichoさんはヤマガラさんとのあたたかい交流を
続けていらっしゃいました。
今回のご質問です。
============================
毎年6月頃になると姿を見せなくなるヤマガラさんたちが、
今年はどういうわけかずっとナッツをもらいにやって来ます。
しかもおチビちゃんまで連れて。
常設の餌台は冬期限定で今の季節は餌を置かないことにしていますが、
今年はヤマガラさんたちが軒先まできて呼ぶので求められるままに
手のひらでおやつをあげています(たくさんはあげていません)
前回の質問では夏は虫が栄養豊富だから動物食の方がいいと
答えてくれていたヤマガラさん。。
気候のせいなのか、私たちが甘やかしたせいなのか、この状況を
どう捉えていいのかわかりません。
もし彼らのためにならないのだったら、餌やりを控えたいと考えています。
☆39kumichoさんがヤマガラさんがやってくる様子を
もう少し詳しく教えてくださいました。
(写真はすべて39kumichoさんが撮影なさったものです。)
今年に入って、ヤマガラさんは2月頃1組のカップルがよく来ていました。
忙しない様子だったので、子作りの準備だなと思いました。
その後、別の個体(?)も姿を見せるようになり、5月になると
奥さんを連れて来るようになりました。
(2月のカップルと同じかもしれません)
そしてその子どもと思われる幼鳥(少なくとも3羽)が
6月下旬頃から親に連れられて姿を見せるようになりました。
まだ色の薄い幼鳥が我が家にやって来たのは、私が知る限り
今年が初めてでした。
(後からヤマガラさんに確認したところ、39kumichoさんが
観察してくださっていた通りの関係性だったとわかりました。
①のカップルのヒナさんたちは巣立ち後、別の場所にに移ったそうです。
このカップルの子供達は②と③のヒナさんたちより早く自立
したそうです。
②と③のカップルさんの巣立ちヒナさんたち(若鳥さん)は
④と⑤になるそうです。千尋:記)
親子で来るとまず親がナッツを取っていき、そのあと
少し離れた場所で子どもにあげていました。
最近では親2羽が手のひらからナッツを取っていった後で
恐る恐る手に乗って自らナッツを持っていくようになりました。
子どもだけで来た時は手に乗るのがまだ少し怖いようです。
というわけで今現在我が家に来るヤマガラさんは多くて7羽、
少なくても5羽だと思います。
(ヤマガラは雌雄同じ姿なので個体識別が難しく、確実ではありませんが)
一応巣立ち完了なのか、夫婦単位、きょうだい単位で来ることが多いです。
子育ては我が家ではなく、近くでしているようです。
神社が近いのでそこかな?と推察しています。
時間帯は特に早朝と夕方によく来ています。
我が家は共働きのため日中家にいないのですが、
週末一日在宅していると時間を問わずやってきます。
ですので平日もきっと来て、私たちがいるか
見に来ているんじゃないかな。。
ヤマガラさんにわかるように留守中はレースのカーテンを閉めて
不在をアピールしていますが、今の季節は昼間も多くの鳥が
水浴びに来るので、餌以外の目的でも来てると思います。
オヤツの量ですが、そろそろ夏だし虫があまり獲れなかった時に
少しでもお腹を満たせてあげられればと、直接窓のそばで
催促された時だけナッツを手からあげていました。
(基本的に餌台には置かないようにしていました)
ところが幼鳥さんが来るようになり、おやつは欲しいけど
手に乗るのが怖そうだったので、最近はひとつかみほど
朝と夕方に置いています。
それだけで一日分を満たせるほどは置いていないつもりです。
スズメもよく餌を取っていきますし。
【 ヤマガラさんへのご質問 】
今年はずっとおやつをもらいに来ているけど、
それはどうして?虫はちゃんと食べることができてる?
次に続きます。
2019-07-09 18:01